タブレットでもストレスなく読めるタ端末・電子コミック専用リーダーをご紹介

  
  1. タブレット派におすすめの端末・電子コミック専用リーダーをご紹介

電子コミックがとても読みやすいタブレット

電子コミックがとても読みやすいタブレット

電子コミックを読むなら電子コミックサイトを徹底的に比較して選ぶべき!と私は今までお話ししてきましたよね。でもこれは作品数や月額費用の面だけではなく、「画質にこだわって電子漫画を読みたい!~高機能ビューワーや専用リーダーの有無などを比較すべし~」でもお話ししたように、電子コミックの画質もサイトによって左右されることがあるからこそなんです。

そして、もうひとつ見逃してはいけないのが電子コミックを読むタブレット端末です。電子コミックはスマートフォンで読むことが多いですが、もっと快適に読もうと思ったら画面サイズの大きいタブレットがおすすめです。

また、タブレットと同じようなサイズで様々な会社が電子書籍専用のリーダーを発売しています。こちらは電子書籍を読むために作られているので、長時間画面を見続けていても目が疲れないように設計されています。

端末ごとに特徴が異なっているので、これからまとめていきます。是非自分に合ったものを見つけてくださいね!

管理人がおすすめする電子コミック専用リーダーを紹介!

Amazon Kindle Paperwhite Wi-Fi
Amazon Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属
Amazon Kindle Paperwhite Wi-Fi出典:Amazon

この2機種は「Kindle」シリーズのモデルです。「Kindle Paperwhite」の重量は205gと軽量で、片手で端末を持っても疲れない重さです。現在発売されているAmazonの電子書籍リーダーの中で最上位に位置するモデルである「Kindle Oasis」の方はなんと131gの超軽量。Kindle Paperwhiteには本体容量が増加したマンガモデルも発売されています。

300ppiの高解像度に加え、表示速度も読み込みもサクサクなのでストレスなく漫画を読むことができます。最近のアップデートでズームもできるようになり、ページ移動速度も向上しています。また、タップで画面端を長押しすることで紙の本のようにページをパラパラとめくれるようになりました。

電子書籍リーダーといえば真っ先に名前が挙がるのがKindle。多くの方に愛用されているその実力は確かなものです。

BookLive!Reader Lideo BL-121
BookLive!Reader Lideo BL-121出典:Amazon

こちらはNECが開発した、安さがウリの電子書籍リーダーですね。大きさは6インチで、重さはKindle Paperwhiteよりも軽い170gという軽量設計。1万円以下で購入できるのは魅力的でしょう。

ただ、低価格なだけに性能面では他端末と比較すると劣る点が目立ちます。漫画を開いて表示するまでに数十秒の時間を要することもあり、レスポンスは良いとはいえません。また、解像度も166ppiと、現在出回っている電子書籍リーダーに対して一世代前の性能です。あくまで電子書籍リーダーがどんなものか、E-ink端末の操作性などを知る意味で購入するのがおすすめです。

Kobo Aura ONE
Kobo Aura ONE出典:楽天ブックス

楽天の端末で、ほかの電子書籍リーダーとの最大の違いはIPx8の防水機能を搭載していることです。IPx8規格は水深2mでも60分の使用が可能とされているので、キッチンに置いておいても、お風呂に持ち込んでも読書が楽しめてしまうというちょっと贅沢な仕様ですね。

ディスプレイは7.8インチと今までに紹介した3台より大きめで、解像度はKindle Paperwhiteと同じく300ppi。画面サイズが大きいのでやや重くはなりますが、厚さ6.9mmで重さ230gは通常のタブレット端末に比べると圧倒的にコンパクトです。Kindleシリーズと違い、MicroSDカードが使えるのも利点です。

電子コミック専用リーダーってどうやって選べばいいの?

電子書籍リーダーについて紹介してきましたが、電子コミックを読むにあたってはどんなポイントに注意して選ばなければいけないのでしょうか。私が自分で電気店などに行って端末を比べるときは、サイズと重さをまず確かめます。

スマートフォンよりも快適に読むことができるのがタブレットサイズの長所ではありますが、あまりに大きすぎても手が疲れてしまいます。紙の漫画は両手で持つことが当たり前ですが電子コミックは片手で楽に操作することに慣れていますから、タブレットでもこの部分のアドバンテージは失いたくないですよね!

電子書籍リーダーのサイズは大体が6インチなので、200gを切っていれば軽いと考えていいでしょう。「Kobo Aura ONE」のようなサイズが大きいタブレットも、実際に持ち比べてみて、重く感じないならアリだと思います。

また、解像度もチェックしておきたいポイントです。漫画なら少しでも高画質で楽しみたい、と思うのが当たり前です。画質が悪くてぼやけていたり、吹き出しのルビが読めない、なんてありえないですからね。解像度は300ppiもあれば不満なくいろんな漫画を読むことができます。

ただ全体的に覚えておきたいのが操作時のもっさり感、レスポンスの遅さです。電子書籍リーダーには目が疲れにくくなるE-inkというものが使われているのですが、これはスマートフォンに比べてどうしても反応は劣ります。あとは機種の性能次第で表示速度などは変わるため、店舗で触ってみることが一番ですね。

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