電子漫画サイトはここを比較するべし!

  
  1. 大人も楽しめる電子漫画サイトの選び方!どこを比較したらいいの?

大人も楽しめる電子漫画サイトの選び方!
まずはやっぱり「自分の読みたいコミック」があるかどうか

まずはやっぱり「自分の読みたいコミック」があるかどうか

電子漫画は今ではもうずいぶん普及してきて、メリットをいちいち説明しなくても場所を取らないから、いつでもどこでも読めるから、とスラスラ言える方も増えているんじゃないでしょうか。

そうしてだんだんと身近になってきた電子漫画、利用するにあたって一番のネックはやっぱりいつも読んでいるコミックがあるかどうか、ですよね。中には少年向け、青年向けばかりだったり、逆に大人向けしかなかったり、マイナー作品に力を入れているサイトもあります。いくら電子漫画が便利でも、読みたいコミックがなかったら意味がありません。その意味で各サイトが力を入れているジャンルはとても重要です。

でも電子漫画の場合は書店と違って「検索」でタイトルや作者名、あるいはキーワードで調べることができます。もし読みたいジャンルだけがぼんやり浮かんでいるなら、ジャンル別にざっくり見ていくこともできるので、表紙の絵から選んでもいいですね。もし気に入った作品があれば登録なしで「立ち読み」できるサイトも多いので、積極的に使ってみましょう。

まとめると、サイトを比較する際はこんなポイントを見るのがおすすめです。

  • ・読みたいタイトルが決まっているならまずは「検索」!
  • ・読みたいジャンルが決まっているなら「立ち読み」で吟味!
  • ・「立ち読み」できる「無料」作品が多いサイトがおすすめ!

営業年数は一応チェックするべきポイント

電子書籍全般にいえることですが、サイトの選び方として運営元の信頼性と営業年数は絶対に確認すべきポイントです。なぜなら、電子書籍で購入しているのは本を「読む」権利であって、紙媒体のような「所有」する権利ではないためです。

電子書籍の利用にあたっては、もしサイトが潰れてしまうとそれまでに購入した本が全て読めなくなってしまうリスクがあります・・・。なので、運営元の会社の業績が安定していることや、運営年数が長いことなどからサイトの安全性を確かめる必要があるんです。

長く続いているサイトや大きな規模まで成長しているサイトはそれだけ売上げもあるということですし、利用者が増えるほど取り扱う作品数も増えていきます。電子漫画サイトを探す私たちからしても、そういったサイトを利用したいと思いますよね。それに、セールやキャンペーンを行う頻度も安定しているサイトの方が自然と多くなります。

注意したいのはまだ開設から1年足らずといった名前も聞いたことがないような若いサイトや、作品数が極端に少ない場合です。ただ、当サイトで取り上げているような電子漫画の配信サイトはどれも一定の人気を得ていますし、運営元や営業年数に問題が見られるようなところもありません。また、イメージで敬遠する方もいますが、大人向け作品やアダルト系に力を入れているから危ない、とも言い切れません。大人向けはジャンルのひとつとして根強い人気があります。

最終的にはサイトごとの作品ラインナップやコース登録時のボーナスを見比べて自分に合ったところを選ぶのが一番です

複数の電子漫画サイトを利用するよりは1サイトで統一する

電子漫画サイトの選び方がなんとなくわかってきたら、まずは実際にいくつかサイトを使ってみますよね。使ってみないとわからないことは多いですし、ビューワーの操作なども人によって好みは結構違います。そうして「このサイトは続けよう」「このサイトは新刊が入らないから今月いっぱいかな」・・・と判断していくわけですが、ここでひとつ注意があります。

大人になると予算にも余裕が出てきますから、学生の頃は複数サイト掛け持ちなんてとんでもない! だったのが、登録しっぱなしでそのうち忘れてしまう、なんてことも起こるんですね。電子漫画サイトは最初に選ぶときは複数から始めるのがベターですが、自分の好みがわかってきたら徐々に利用する数を絞っていった方がいいです。

なぜなら、電子漫画サイトで購入した漫画はそのサイト、もしくは専用のビューワーでしか読めないことがほとんどなんです!

ここは紙媒体の漫画を複数の書店をハシゴして買うこととは大きく違いますよね。漫画を購入した場所でしか読めないから、たとえばキャンペーンやポイントの関係でシリーズの1巻を買ったサイトと2巻を買ったサイトが違った場合、同じタイトルなのに行ったり来たりをしなければいけません。こんなことをするのはとってもメンドクサイし、どのサイトにどの漫画があるのかわからなくなってしまう可能性もあります。

有意義な漫画ライフを送るためにも、電子漫画特有の注意点をしっかりと抑え、ニーズに合ったサイトを見つけ出して統一していくことが大事なんですね。

注意するのは「全て無料!」といっているサイト

注意するのは「全て無料!」といっているサイト

最後に、絶対に避けなければならない電子漫画サイトについて書いておきます。運営年数についてはお話ししましたが、それとは別に「無料」という甘い言葉で利用者を集めようとする悪質なサイトも中には存在します。

少年向け・青年向け・大人向け作品問わず、世の中にはプロの漫画家が描いている作品のほかにアマチュアが描いて無料公開しているような作品も確かに多数あります。しかし、アニメ化・ドラマ化・映画化などで話題になっている漫画や、長期連載で大人気の漫画が全て無料で読める、などとうたっているサイトは違法に漫画を掲載している可能性があるので注意が必要です。

電子漫画には通常、DRMというコピー防止機能がかけられており、それを無断で複製し配信するような行為は著作権法違反で犯罪です。そのようなサイトに登録をすると高額請求がきたり、退会自体できない危険もあるので、騙されないように安全なサイトを選ぶようにしましょう!

関連記事
ページのトップへ戻る